野菊野こども館の夏休み 『縄文時代のなぞにせまる!』8/17(水)開催しました。
~野菊野こども館の夏休み~
8/17(水)こども館ホールで、松戸市立博物館の学芸員さんを講師にお迎えして『縄文時代のなぞにせまる!』を開催しました。
参加した小学生のみんなは、本物の縄文土器を触って興味津々です。
どんな生活で使われていたのか、どんな風に焼いたのかなどの話を聴いて、実際に粘土に縄文の模様をつけてみたり、縄の作り方や縄の巻き方によって模様が変わることなどを教えてもらいました。
発掘体験では、2人1組になって3層の土に3種類の土器フィギュアを埋めて、お互いに「どれをどの順番に埋めたのか」を当てるワークショップを行い、一番下に埋まっているものが一番古いということを体験して学んでいました。
みんなからの質問コーナーでは、「縄文時代の人たちはどんな食べ物を食べていたのか?」「言葉はあったのか?」などの質問があがりましたが、学芸員さんが丁寧に答えてくれました。
参加した小学生からは、「楽しかった!」「本物の土器に触れて良かった!」「発掘が面白かった!」「博物館に行きたくなった!」という声があがり、『縄文時代のなぞにせまる!』ワークショップを楽しんで体験することができたようです。